●クラッシックからジャズ・ポップス・ロック までジャンル・選曲は 多彩
クラッシック音楽は バロック時代に五線譜(それ以前はタブ譜など)が
普及し急速な発展をとげ
室内楽が 古典派からロマン派において 大会場でも
聞き栄えするように 人数を増やし オーケストラへと発展し
さらに 3管編成、4管編成と 大編成の曲に発展して行きました
この一つの要因は 大音量を求めた結果です。
ポップスでは 音響装置を利用して 大音量を得られるため
少人数での演奏者によるコンサートが可能なため
人件費も安く 現在クラッシック以上に発展しています。
もし 古典派やロマン派の時代に 現在あるグレードの音響装置があれば
その頃の演奏者、作曲者は 現在のポップスの関係者のように
頭が柔らかいですから すぐに取り入れ
少人数でダイナミックな演奏を色々行なったことでしょう。
例えば パガニーニなどは ピックアップ・マイクをはじめ
エレキ ヴァイオリンやギターなども 真っ先に取り入れ
さらに色々な奏法なども開発したであろう事は容易に想像できます。
バロック時代まで ピアノ(チェンバロ)以上の地位を築いていたギター(リュート)は
音量が小さいためクラッシックでは ピアノにその座を
古典派以降 奪われ
その後ピアノは 大ホールでも豊かな響きが得られるように 改良され 地位をより確立し
現在に至っていますが
ギターは、弱音の欠点を音響装置でカバーし
現在のポップスやジャズでは ピアノ以上に 無くてはならないゆるぎない地位を確立しています。
現在の 音響技術を駆使すれば
クラッシック ギター など弱音楽器のソロにおいても
高音質で ピアノより 大きな音量で ダイナミックなコンサートを
行う事も可能ですが 先駆者がいないため
まだ 一般的ではありません。
クラッシック 演奏家の大半は
生音を電気的に増幅する事に嫌悪感を持っていますが
観客は そのような先入観は持っていません。
CDやデジタル音も電気的に音を変換し増幅しているわけですが
クラッシック 演奏家でCDなどを否定する人はおらず
収益のためもあり積極的に録音をしてCD発売にも力を入れています。
演奏家も一般の方も
クラッシックのCDを聞く時は ギターもピアノもオーケストラも
生音の音量に捉われず 同じ位以上の音量 でギターなど生音の小さい楽器は
大き目の音で聴きます
ギターは生音が小さいからと わざわざ小さい音で聞くような事はしません
これは 高音質 且つ 大音量で聴きくほど 迫力があり聴き栄えがするからです。
近年の音響技術は 純クラッシック曲の演奏においても
高音質で大音量をすでに実現できるレベルに達しており
音質などを調整し 生音より良い音質で音量を確保でき
それ以上の事が色々可能な状態ですが
志のある演奏者と音響技術者がいないため
まだまだ未開拓の分野となっています。
当社は 純クラッシック曲演奏から
クラッシック楽器を取入れた ポップス系など色々なジャンルにおきまして
照明効果や音響装置を取り入れたコンサートの魁を目指していますので
志のある方は是非 ご意見を添え
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のサイトより連絡下さい。
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